かの有名な預言をもう一度
2014年6月7日(土) 0:17
5月のゴールデンウィーク初日の3日だったかな、聖イグナチオ教会入口に、30枚くらいのコピーされたものが一束になって何部数(多分30部数くらい)にもあったんです。天の警告の母という本と、聖母像から血と涙という本のコピーされたものです。写真もありますが、今は面倒。
さてさて、その一束になったものを1部持って来たのですが、ちょっと紹介しておこうと思ってね。
1917年にファティマでの牧童に何回も出現された聖母マリアの有名なのをご存じですよね。
ちょっと紹介しますと、
そこで聖母は、『罪のゆるしを受けるために、つぐないと、ぎせいをし、ロザリオをとなえて、世界平和を願うように』と、お頼みになりました。
3人の牧童に聖母は、罪を犯す人のおちる地獄もおみせになって、罪がどれほど恐ろしいかをお示しになりました。
そのとき、聖母は、『罪の状態から立ち上がるように全力をつくし、私たちの清いみ心によりすがらなければなりません』と、おおせになりました。
また、こうおおせになりました。
『もし人々が、わたしの願うことをするなら、沢山の人が救われ、平和が得られるでしょう。そして戦争[当時の第一次世界大戦]も、まもなく終わるでしょう。しかし、人間が神をぶじょくするのをやめないなら、次の教皇のときに、もっとひどい戦争がはじまります。もし、不思議な光が、夜、輝くのをみたら、これこそ神が与えられるしるしとおもいなさい。世界には戦争と飢えによる天罰がくだり、教会と教皇に対して迫害が生じるでしょう』と。
1938年1月25日の夜、はたして、全ヨーロッパに不思議な光が空にみえはじめました。光は、濃い赤色と紫がはっきりしていたので、大勢の人々は、きっと流血の天罰の前じるしにちがいないと考えました。そして、ほんとうに第二次世界大戦がはじまり、大変な天罰が実現しました。
ということが本に書かれていますが、聖母が1917年にそのファティマで預言されてから21年後の1938年に天からのしるしが現れ、第2次が始まったことを考えると、聖母マリアからの視点で考察するとするならば、おおよそ20年前辺りから警告を発すれば何とかなるかもしれないというその母なる御心を大事にしなければならないと思う。
そして時は流れ・・・・・ ⇓
1973年に聖母マリアの出現での、秋田の聖母奉仕会の笹川シスターに特別な光が視えて、その1か月ほど後に、天使と聖母の声が聞こえてきました。
その時、聖母マリアがシスターに託したメッセージは、ファティマでのメッセージの繰り返しともいうべきところがあります。
〝もし、人々がくいあらためないならば、神が全人類の上に大きな天罰をくだそうとしておられる″ と言われたからなのです。
その時の聖母のメッセージは、 『おん父は、大洪水よりも酷く、かつてこれまでになかったほどの重い罰をくだされるにちがいありません。そのときに、天から火が降りこの、災いによって、人類の大部分が死にたえ、その中に大勢の司祭も信者もいることでしょう。生き残った人々が、死んだ人をうらやましく思うほどの苦難がおそいます。こうなったら、わたしたちの手に残る武器は、ロザリオと、おん子の残された〝しるし″[十字架のしるし]があるだけです。 毎日、ロザリオの祈りで教皇、司教、司祭のために祈ってください。なぜなら、教会の中まで悪魔の働きが入り込んでくるからです。その結果、カルディナルはカルディナルに、司教は司教に対立するでしょう。 マリアに忠実だった司祭は、仲間から軽べつされ、攻撃をされるでしょう。また、多くの司祭や修道者が、悪魔の強力な誘惑に負けて聖職をはなれるでしょう。これは、多くの人々を救いから話すことになります。』と。以上が聖母からのメッセージでした。
そしてその2年後にこの秋田の聖母像から、血と涙が流れたのです。
また同じような時期頃に、 ↓
1974年に南イタリアのテレザ・ムスコという婦人に大天罰の予告がありました。
それはちょうどファティマの第3秘密と同じメッセージにあたります。
彼女の家にあった聖母のご絵からも、1974年に血の涙が流れる事件がありました。テレザ・ムスコは、聖母から告げられたままにそのメッセージを、次のように書かれています。
『世界は、大きな崩壊に向かって走っています・・・・・世界をめちゃくちゃにする炎と煙があがり、大洋〔原文には複数形〕の海水が炎と水蒸気によって、真っ赤になるでしょう。海は泡だち、ヨーロッパは、上も下もわからない状態になり、すべてを焼きつくす熱い波の中に呑込まれるでしょう。 数百万の男女、子どもたちが炎のなかで恐ろしい死をとげるでしょう』と。
ここで第2のファティマのメッセージにちょっと戻ります。 ↓
第2のメッセージは、1965年6月18日付で、子どもたちのなかのひとりコンチータ・ゴンザレスが書いて、サインしたものです。
メッセージをうけたのは、その6か月前でしたが、聖母のゆるしをうけて、このとき、はじめて発表されました。このメッセージは大天使聖ミカエルを通じて与えられました。その発表された内容は、次の通りです、
「天使は、聖母のメッセージを伝えていいました、『1961年10月18日のわたしのメッセージは、世界に知らせるべきものだったのに、知らせなかったから、このわたしは、もう一つのメッセージを与えますが、これが最後です。
・ 多くの司祭・司教、カルディナルたちは、亡びの道をあゆんでいて、多くの人の霊魂を共に亡びへと導いています。
・ ご聖体は、ますます無視されています。
・ 人類の上に迫っている神のおん憤りをさけるように、大きな努力を払わねばなりません。
・ もし、すなおな心で、ゆるしを願うなら、神はおゆるしになります。
・ あなたたちの母であるわたしは、聖ミカエルを通じて、〝心を改めなさい″とすすめます。これは、もはや最後の忠告です。
・ あなたたちを、これほど愛していればこそ、わたしは、あなたたちが亡ぶのを望みません。
・ すなおな心で祈りなさい、わたしは、願いをききいれるつもりですから。
・ あなたたちは、もっとぎせいを ささげなければなりません。
・ とくにイエズスのご受難を黙想しなさい。
以上の内容を書いて、次の日に、コンチータは、聖母の忠告について、こう説明を書きました。
「聖母がお与えになった忠告は、次のようなことです。それは、罰のようなもので、これによって、よい人をより神に近づけ、ほかの人に忠告を与えるためです。
この忠告が、具体的にどんなものであるのかを、わたしはうちあけることができません。聖母は、それをうちあけるようにおっしゃっていませんでしたし、また、これ以上はいいませんでしたから。 神は、この忠告によって、わたしたちが心を改めて、もうこれ以上神に対する罪を犯さないように望んでおられます」と。
以上、丸々そのまま分を書いてみましたが、ひらがなが多くて大変だった。(゚ー゚;Aアセアセ。。
この私は、このBlogトップでも申しているように、大いなる大災害へにはなんとか祈りで引延ばされている。 しかし、人間界をみていれば、どう考えても無にすることは決して出来ない。 よって、今のうちから何かと準備をしておくようにと私は云いましたね。
一体、私が何を言いたいのかと言いますと、聖母マリアが1973年に秋田でそのように仰せられてから、42年です。 前回の第一次世界大戦時の時に言われてから第二次世界大戦までは21年の歳月でしたね。それの中身を理解するのは神々の中でやりとりがあって難しいですけれど、一つ大事なことをお考えになられてみてくださいね。私たち人間らのために聖母マリアが御父上さまに如何に努力(抑止・なだめ)されているのかということを。
以前に、Blogで御父上さまは、地球がめちゃくちゃになるようなことまではしないと仰せになられたと、昨年の8月に言いましたよね。でも、あれからも人間界は大きな過ちと罪をものすごく作ってしまっています。天使のラッパも数年内には鳴ると私は思っているその今から約6年間前後付近で、大きな事象も起きると私は心で準備しています。十字架も空に現れることだと思います。
ただ、そういう預言があるとしても決して怖がってはいけません。怖がるのなら、日々において祈りをしていれば全く問題はそうないのです。恐れてばかりいては、そのご自分の未来がつまらない暗いものとなってしまうために、決してどんな恐ろしい預言がなされても恐れてはなりません。愛を持って祈りをすれば善いだけのことです。
なぜ、このようなことを〆たところで綴っているのかというと、災害も益々に増えていることもあり、皆と永遠に逢えないかもしれないし、どうなるのか分かりません。
すると、光を持っていない者は、特に数年前から準備しておかねばなりません。
まぁ私は、この人間界に未練はなく、ある程度のことは悟っているのでいつ死んでも構いませんが、長生きしたい人もいらっしゃるので述べさせていただいているのです。
その長生きとは、もうちょっと家族で人生を歩いて楽しみたいとか、悟りを得ていないからこそ死んだらどうなるのか怖いとか、このままで死んでも地獄へ堕ちてしまうという魂の恐怖心が長生きをさせるのですが、いづれにしても、その生きてゆく中で聖母マリアは心底大事に愛されてくださいね。私たちに関わりのある本当に極め大きな存在の母ですからね。それは死んだ時によーく分かります。
2014-06-07 00:20